ハウスクリーニング ご家庭で出来るお掃除
ハウスクリーニングと言えばダスキンさんですね!でも費用が結構かかるし、出来れば自分でハウスクリーニングが出来ればとお考えの方も多いと思います。ハウスクリーニングを自分でしたいとお考えの方に家庭で出来るハウスクリーニングを紹介いたします。
ハウスクリーニングの前に家中の汚れの種類を知る
ご家庭で出来るハウスクリーニングを行う前に先ずは、家中の汚れの種類を知ることが大切です。よく落ちると歌っている洗剤を買ってきて使ってみたが全然落ちなかったというのを耳にします。それは洗剤と汚れが合ってないのが大半です。ハウスクリーニング業者でもそういう間違った使い方をしている場合があります。ハウスクリーニングは如何に汚れを見分けるかが大切です。
ハウスクリーニング ご家庭の汚れ・固体の汚れ
ハウスクリーニングの汚れの一つは固体汚れです。主にホコリ・泥・砂・髪の毛・食べ物のカスなどです。
ホコリは家中につきますが、特に部屋の隅に溜まります。ハウスクリーニングの際はそこを重点的に行います。
泥や砂は玄関周りや窓のサッシ溝に溜まります。ハウスクリーニングの際、比較的洗剤を使わずにキレイに出来ます。
髪の毛は浴室・トイレ・リビング・寝室などが多いですね。髪の毛はハウスクリーニングにとって非常にやっかいなものです。
食べ物のカスはキッチンやダイニングが主ですね。
ハウスクリーニング ご家庭の汚れ・油汚れ
ハウスクリーニングの汚れの二つ目は油汚れです。主に料理時の油はねから手垢・ヤニなども油汚れです。
ハウスクリーニングで一番大変なキッチンの油汚れ、ここはハウスクリーニングの際、気合が入りますね。
手垢は壁や家具、ドアノブなどあちこちにつきます。ハウスクリーニングの際、意外と見落としがちになります。
タバコのヤニは壁・天井・照明器具のほか、エアコンの内外に最もつきやすくなってます。詳しくはハウスクリーニング ご家庭で出来るお掃除・エアコンクリーニング編でご覧下さい。
ハウスクリーニング ご家庭の汚れ・特殊汚れ
ハウスクリーニングの汚れの三つ目は特殊汚れです。主に水垢・石鹸カス・糞尿汚れなどです。
ガンコな水垢汚れはハウスクリーニング業者でもキレイに落とすのが難しいです。特に浴室の鏡についた水垢は業者でもハウスクリーニングの際に手間取ります。
石鹸カスは浴室の洗い場周辺の壁の立ち上がりや浴槽のエプロンに沢山つきます。風呂イスも石鹸カスだらけになりますね。プロのハウスクリーニングの場合、落とし方は色々工夫します。
糞尿はもちろんトイレです。擦っても落ちないいわゆる尿石は大変です。プロのハウスクリーニングなら腕の見せ所です。
以上の様に大まかに分けて考えると間違ったお掃除をしなくて済みます。室内には色々な汚れが付き、その性質によってお掃除方法は変わってきます。ホコリや髪の毛は床の上にのっているだけなので、掃除機で吸う、ほうきで掃く、雑巾で拭くだけで大抵撮る事が出来ますが、それぞれとても軽いので、移動しやすく、雑な掃除をすると広がりやすいので注意が必要です。
油汚れは、ついたばかりなら、直ぐにふき取れば取りやすいですが、時間が経つと熱や酸素に反応して、粘性が出たり、固まったりしてきます。こうなるとこびり付いてしまい汚れを取るのが大変になってきます。最悪素材にも変色や老化が起こり素材自体をいためてしまう場合があります。
水垢・石鹸カス・糞尿汚れなどは、ついたばかりの汚れなら、水に溶けたり、軽く擦るだけで撮る事が出来ますが、一旦乾くとこびり付き、それがどんどん積み重なりかなりガンコな汚れと化します。
更に複合汚れと言って違う汚れが重なり合い更にガンコな汚れになる場合があります。プロのハウスクリーニングはこういった汚れを見分け適切なやり方で汚れを取り除きます。
では各ページにてこれからご家庭で出来るお掃除を紹介していきましょう!